夕方5時半に若狭のおでんバーに向かう。ほぼ1年ぶりだがママもスタッフさんも元気で嬉しい。久しぶりにお世話になっているOさんと酒を酌み交わし話が弾んでいる頃、自分の隣のカウンターに一人の男性が座る。なんと、第32代WBA世界Jウエルター級チャンピオンの平仲信明さんではないか。。とは言いつつ話かける言葉も見つからずあたふたしていると、スタッフさんと平仲さんの会話に偶然入る事ができ、その後挨拶して握手して名刺交換することができた。平仲さんがチャンプになった時の事をネットで探してみた。

1992年4月10日、3年ぶりの世界再挑戦。メキシコでWBA世界ジュニアウエルター級王者エドウイン・ロサリオ(プエルトリコ)に挑む。初回開始のゴングと同時に平仲が王者をラッシュでロープに追い詰めると、怒涛の連打で王者を圧倒。立ったまま白目をむいて失神したロサリオを見て、レフェリーは即座に試合を止める。初回1分32秒TKO勝ちで王座奪取を果たした。このKOタイムは同階級の世界戦における最短タイムとして今も残っている(Wikipediaより)

平仲さんは現在、ボクシングスクールジムの他に不動産事業や環境事業なども手掛けられ、幅広くご活躍されているようだ。名刺の他にステッカーもいただいたのでお披露目しよう。