キアヌ・リーブスをご存じだろうか?1980年代後半の「ビルとテッドの大冒険」に始まり、「スピード」「マトリックスシリーズ」、最近では「ジョンウイック」に至るまで、出演作多数のスーパースターだ。ビルとテッドのおちゃらけ爆笑ムービーが大好きで腹抱えて笑ったが、彼は歳を重ねるごとに演技の深みと人間力が増し、どんどん進化しているように感じる。昔はグランジ系バンドのベーシストでもあり、バイクも好きらしく、ある映画のクリエイターかプロデューサー全員にハーレーダビッドソンをプレゼントした逸話もあるらしい。今回船名に起用したNEOは、「マトリックス」の救世主NEOがルーツだ。前回BLUE STARのデザインを依頼させていただいた、山口県下関市の会社「DESIGN ATOZ」の皆さんに私のおもいをヒアリングしていただいた。「MATRIXを象徴する緑と黒そしてAIによって支配されているディストピア(ユートピアの反対語)の無機質なシルバー、以上3色で構成」と企画書に表現されている。まさにドンピシャで映画の世界観を表現しており、私の思いと重なった。「発色の良い緑色は海上でも目立ちやすく、他船の先導役となるタグボートの機能としても有意性があると。。」完璧だ!素晴らしい!そして「DESIGN ATOZ」社長様よりキアヌのサイン入りポスターを頂き、テンションマックス鼻血ブー!!家宝にと言いたいが社宝として大事に保管させていただきます。皆さまのセンスの良さは言葉で表現できません。アートです!

最後に、マトリックス4の撮影がスタートしたとか。。楽しみだ。ビルとテッドも最近公開されたらしい。